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Brava/Blazon for FileServer FAQ

Brava/Blazon for FileServer に関するFAQページです。

4.活用のヒント 目次

原本ファイルのパスと変換後データURLの対応一覧を出力する方法

テンプレートのカスタマイズにより、原本ファイルのパスとその変換後データURLの対応一覧をTSV形式で出力することができます。
以下の手順でカスタマイズを行います。

  1. 以下のリンクから「url.tsv」ファイルをダウンロードします。
    Astack 2.2用
    Astack 2.3以降「defaultview」「foldertreeview」「Astack Default Template」用
    Astack 2.3以降「side by side」用
  2. 「url.tsv」ファイルを、使用するテンプレートフォルダ直下にコピーします。
  3. カスタマイズしたテンプレートを対象のライブラリに適用します。
  4. ビルド処理を実行すると、対応一覧が書き込まれた「url.tsv」ファイルが公開パスフォルダ直下に出力されます。

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外部検索エンジンとの連携方法

※Astackに同梱されている検索エンジンではなく、別途検索エンジンを用意して連携する場合の手順です。

※Blazon for FileServerとBrava for FileServerで、操作が異なります。

【Blazon for FileServerとの連携】
■Blazon for FileServer側操作
・Astack Controllerのライブラリ編集画面[セキュリティ・連携機能]タブで、[検索エンジン連携設定]欄の「連携する」にチェックを入れ、[検索ページURL]に検索画面のURLを入力します。
この状態でAstackのビルド処理を行うことで、検索エンジン連携用として公開パスフォルダ内に「0*x.htm」が出力されます。
※ファイル変換後に本設定を有効にした場合、ファイルの再変換が必要になりますので、検索エンジンとの連携を予定している場合は予め本設定を有効にしておくことをお勧めします。

■検索エンジン側操作
・抽出元として、公開パスフォルダを指定し、抽出対象ファイルとして「0*x.htm」を指定します。
・検索結果画面のURLを、UNC形式からhttp形式に変換する設定を行います。
(例)
WebサイトURL : http://AstackServer/web/librarysite1/
公開フォルダパス : ¥¥AstackServer¥web¥librarysite1
の場合、検索結果画面から検索にヒットした文書を開くリンクのURLについて
  ¥¥AstackServer¥web¥librarysite1

  http://AstackServer/web/librarysite1/
に置き換える設定を行ってください。


【Brava for FileServerとの連携】
■Brava for FileServer側操作
Astackのビルド処理を行うと、公開フォルダ直下に「redirector_qs.asp」が生成されます。

■検索エンジン側操作
・抽出元として、元文書フォルダパスを指定します。
・検索結果画面から、クエリ文字列「path」に元文書ファイルのフルパスを指定してこのファイルを呼び出すよう、URLを変換する設定を行います。
(例)
WebサイトURL : http://AstackServer/librarysite1/
元文書フォルダパス : ¥¥FileServer1¥Shared¥Documents
の場合、検索結果画面から検索にヒットした文書を開くリンクのURLについて
  ¥¥FileServer1¥Shared¥Documents

  http://AstackServer/librarysite1/redirector_qs.asp?path=¥¥FileServer1¥Shared¥Documents
に置き換える設定を行ってください。

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フォルダツリー上に表示されるファイル名を拡張子無しにする方法

Brava/Blazon for FileServerの標準テンプレートでは、フォルダツリーページ上のファイル名が拡張子有りの状態で表示されます。
拡張子無しの状態に変更したい場合は、以下の通りテンプレートをカスタマイズしてください。

【編集対象ファイル】
[Astackテンプレートフォルダ(※1)]¥[使用テンプレート名(※2)]¥AstackFolderLevel¥default.asp
(※1)デフォルトの場合、「C:¥Program Files (x86)¥NHK-MT¥Astack¥Templates」
 それ以外の場合、Astack Configuratorの「PathTemplates」パラメータで確認可能
(※2)ライブラリ編集画面の[ライブラリ]タブ-[テンプレート]で確認可能

【編集方法】
{ATC-IF:PUBLISHBRAVA}タグから{ATC-IF-END:PUBLISHBRAVA}タグの間にある{ATC-SQ:CUSTOMNAME}タグを{ATC-SQ:FILENAME_WITHOUT_EXTENSION}タグに書き換える。
※同じ{ATC-SQ:CUSTOMNAME}タグでも、書き換えるタグと書き換えてはいけないタグがありますので、十分注意して編集してください。

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