BRAVA

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高速・多機能ビューア

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株式会社 中村弥工務店様

中村弥工務店様

株式会社 中村弥工務店のみなさま

企業ロゴ

株式会社中村弥工務店では、これまで手作業で行っていた図面の計測や比較をオーシャンブリッジの多機能図面閲覧ソフト「Brava Desktop」で行うことにより、数量積算などの作業時間を大幅に短縮することができました。同社の皆さまに詳しい話を伺いました。

写真:代表取締役 中村 敏康 様(写真右)、専務取締役 萩野谷 学 様(写真右から3番目)、取締役会長 中村 弥須次 様(写真右から2番目)

中村弥工務店について

リフォーム画像

昭和53年に中村工務店として創業し、昭和61年株式会社中村弥須次工務店として会社設立。平成3年株式会社中村弥工務店と商号変更し、板橋区に拠点を構える工務店。

東京都・埼玉県を主な商圏とし、住宅、共同住宅、店舗・事務所などの企画設計から施工、リフォーム、アフターサービスなどを手がけている。
従業員数10名(2013年6月現在)。 主な施工実績はこちら


Brava Desktopをどのように使っているか?

中村弥工務店では、Brava Desktop(以下Brava)をどのように使っているのでしょうか?

図面データの閲覧ソフトとして使っています。ただ閲覧するだけではなく、Bravaに初めから備わっている機能を使って、数量積算のための計測作業を行っています。

図面の例 1

図面の例 2
Bravaで読み出した実際の図面の例

はじめに設計事務所などから送られてくる図面データの多くはPDF形式です。受注前にCADデータを出してくれるケースはほとんどありません。
また、1/50くらいの図面になると「寸法値が入っていないが、どうしても知りたい部分」が出てきます。5ミリなのか4ミリなのかという細かいところでも、それによって納まりや作り方が違ってきます。

そういった図面データをBravaで開きます。読み出しに時間はかかりません。PDFのままですぐに開くことができます。

そして、Bravaの画面上で、数量積算のための計測を行っています。
これまで紙ベースで行っていた計測作業が全てパソコン上で行うことができるようになりました。

Bravaを操作している画像
右のディスプレイでBravaを操作し、計測結果を左のディスプレイのExcelに入力する

計測した面積や長さは、合計したりカテゴリーごとに保存したりすることができます。私たちはBrava Desktopを社員全員分の10ライセンス購入しましたので、全員が同様の操作をし、データを共有することができるようになりました。

「1ヶ月で元がとれる」Bravaの使いやすい機能

Bravaを使うことで、どのような効果が得られましたか?

一言でいうと、デスクワークの大幅な時間短縮です。
Bravaを使う以前は、紙ベースで出力した図面を三角スケールで測ったり、下地の寸法とかを頭の中で計算しながら内法を求めたり、というような形で数量積算を行っていました。その時の手作業と現在のBravaを使った作業を比べると、時間は6分の1ぐらいまで短縮されました。

さらに、アトリエなどのようにレイアウトが複雑な建物の図面については、紙ベースと比べて作業時間は10分の1近くまで短縮されました。手作業では骨の折れるような細かく入り組んだ箇所も速やかに拾い出しができるようになりました。

これだけの時間短縮ができれば、私たちと同じような規模の工務店であれば、Bravaの購入費用は1ヶ月で元がとれると思います。そのくらい便利で、効果の高いツールです。

ずっと手作業で行っていた計測をBrava上で行うことに、不安や抵抗はありませんでしたか?

確かに使い始めは「操作に慣れることができるだろうか?」「手作業の時と同じように、正確で信頼の置ける計測ができるだろうか?」というような不安がありました。

しかし何度か使っていくと、すぐに不安は無くなりました。
Bravaは正確なだけではなく、簡単に計測を行うことができます。
順を追って説明すると以下のとおりです。

1縮尺サイズを元に、基準となる長さを入力する
2計測タイプ(「長さ」や「面積」)を決める
3マウスを使って測りたい部分をクリックし、長さや面積を求める

また、下図のように、マウスを使って細かな範囲指定が必要な時には、自動で拡大表示されてマウス操作をアシストしてくれます。

複雑なレイアウトの床面積を求める際の画面
・複雑なレイアウトの床面積を求める際も

拡大表示されている画面
・細かい部分が拡大表示されるので、マウスでの範囲指定も楽々

面積が簡単に計測されている画面
・色がついた部分の面積が簡単に計測できる

実際の図面の例
実際の図面の例。土間/基礎/基礎天端/基礎立ち上がりといったカテゴリ毎に計測結果を記録できる

計測の他にもう1つ、「比較機能」も重宝しています。
図面に変更や修正が入った場合、どの部分がどの程度変わったのかを明確にしなくてはいけないのですが、これが一苦労です。

「打合わせでの変更点を反映させた図面を送ります、ご確認ください」

この一言だけで、具体的な修正箇所を自分で見つけなくてはいけないことが多々あります。印刷し、一見しただけでは同じように見える二枚の図面に目を凝らし、違う所を洗い出すだけでも相当の時間がかかります。

これがBravaを使うと一瞬です。
2つのファイルを重ねて表示すると、違う箇所だけ色がついて表示されます。

グレーアウトして差分の有る箇所を示している画面
変更の無い部分はグレーアウトし、差分のある箇所だけ色が変わる

無駄なゴミが減り、コスト削減に貢献

Bravaを使うことによるデスクワークの時間短縮は、工務店の経営にどのくらいインパクトがあるのでしょうか。

単純な業務時間削減というだけではなく、Bravaはコスト削減にも貢献しています。その意味で大変インパクトがあると考えます。

紙ベースで数量積算をしていると、数値にズレが出ることがあります。図面には100m²と書かれているが、Bravaで測ってみたところ98m²しかなかった、というような場合です。さらに時間に追われて細かな拾い出しまでできなかった結果、余裕を持って発注した資材が余ってしまい、無駄なゴミが出てしまうというようなこともありました。

Bravaを使うことで「より短い時間で、より細かな拾い出し」ができるようになりました。確実な数値を把握することで、無駄な発注を減らすことができます。

それによって、最終的にゴミの排出をトラック1台分減らせる、といったことにつながります。

今は昔と比べて、1つ1つの案件単価もシビアになってきました。より多くの案件をこなさないと、今までと同じ利益は確保できません。ですから、Bravaの導入による最も大きなメリットは「精度を高めながら、回せる案件の数を増やすことができる」ことだと考えます。

建築の仕事をしていれば、Bravaの操作は難しくない

中村氏
「ずっと手作業でやってきた社員たちも、Bravaの操作にはすぐに慣れていました」代表取締役 中村敏康氏

どのような方に、Bravaはおすすめできますか?

私たちと同じような規模の工務店であれば、間違いなくおすすめできます。繰り返しになりますが、1ヶ月で購入費用の元は取れるはずです。

パソコンに詳しくない方でも使えるでしょうか。

私たちのような建築関係の仕事をしていれば、CADで図面を書いたり、ExcelやWordで報告書などを書いたりするのは当たり前のようにやっていると思います。それができるようであれば、Bravaは何の問題も無く操作できるのではないでしょうか。

Bravaには 無料体験版 がありますので、まずはそちらで試してみることをおすすめします。私たちも導入の際にはまずこの無料体験版を入手し、何人かで実際に動かしてみてみた上で「これなら大丈夫だ」と判断して購入しました。

現在Bravaを使われていて、何かご要望はありますか?

キャリブレーション機能(図面の任意の2点を指定して距離を入力し、それを図面全体の計測基準値とする機能)は大変便利なのですが、できれば一度設定した数値が記録されて、再度開いた時にも適用されるようにしてほしいです。そうすると、複数人で図面を共有する際にもっと便利になります。

最後に、オーシャンブリッジへメッセージをお願いします。

Bravaをもっと、この業界に広めてほしいなと思っています。
価格もお手頃で、業界全体の効率化に貢献できるツールだと思います。

また、Bravaの他にも、業務に役立つツールがあれば、どんどんご紹介いただければと思っています。今後もよろしくお願いします。

お忙しい中、ありがとうございました。


株式会社中村弥工務店のWebサイト
取材日時:2013年6月(文中の組織・数値に関するものは全て取材時時点です)

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