BRAVA

外部連携で使いみち広がる
高速・多機能ビューア

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カルソニックカンセイ株式会社様

カルソニックカンセイ様

カルソニックカンセイグループの皆様
下段右端:グローバルテクノロジー本部 デジタル化推進グループ 主担 武 幸信氏、
下段左端:荒木 翔太郎氏、下段左から2番目:佐竹 義史氏、上段左から2番目:北村 彰吾氏、下段右から3番目:小野 正美氏、
上段右から2番目:同部 リソースマネジメントグループ 山元 由美子氏、 下段右から2番目:蓮見 裕義氏、
上段左から3番目:シーケーエンジニアリング株式会社 業務革新チーム EL 古瀬 直之氏
上段左端:弊社執行役員 川喜田、上段右端:シニアエンジニア 大貫

企業ロゴ

総合自動車部品メーカーとしてグローバルにビジネスを展開するカルソニックカンセイ株式会社。同社では、図面管理システムの標準ビューアとして、10年間「Brava Desktop」を利用しています。導入の経緯やBravaを選んだ理由について、同社及びシーケーエンジニアリング株式会社の皆さまに詳しく話を伺いました。


カルソニックカンセイについて

カルソニックカンセイ株式会社ホームページより転載画像
カルソニックカンセイ株式会社ホームページより転載

国内外の多くの自動車メーカーに製品を供給。グローバルな総合自動車部品メーカーとして、自動車を造る上で不可欠な多種多様な部品の設計・開発から製造・販売までを手がけるカルソニックカンセイ株式会社(以下、カルソニックカンセイ)。

空調、電子・電装、内装、熱交換、排気、電気自動車用製品等、幅広い領域の部品を取り扱っている。資本金414.56億円、連結 18,818名/単独 3,615名 (2013年3月31日現在)。

3,000人が利用する図面管理システムのビューアとしてBravaを採用

Bravaを導入した経緯について教えてください。

古瀬氏
「10年前、PDMを展開したときから Bravaを使い続けています」古瀬氏

当社では2002年から、全社的にPDM(Product Data Management)を展開し、閲覧用の図面はTIFFデータで統一することにしました。その際、ビューアはWindowsに標準で搭載されているものを利用していました。

しかし、当社の製品には、車のコックピットモジュールの主要構成部品であるインストルメントパネルのように、大きなサイズの製品が数多くありました。そのため、大判・長尺のTIFF図面を閲覧しようとすると、サイズが大きすぎて表示できなかったり、拡大や縮小などの動作がスムーズに動かなかったため、業務では使い物になりませんでした。

約3,000人の作業員がTIFF図面の閲覧をしているため、もっと効率よくデータ閲覧できるビューア製品がないか探したところ、Bravaに巡り会いました。

Bravaを選んだ理由を教えてください。

理由は次の2つです。

理由1:操作感に優れ、表示速度が軽快
大判・長尺のTIFF図面でも瞬時に開くことができ、拡大や縮小もスムーズに表示することができたからです。Windows標準ビューアを使用していた時には、開くことができなかったファイルもすぐに開くことができ、また開くのに時間がかかっていたデータも素早く開くことができるようになりました。それにより、作業効率が向上し、閲覧、操作する際の動作待ちストレスを減らせることができると考えました。

理由2機能とコストのバランスの良さ
価格と機能のバランスが適当でした。当社の業務では「見る」という機能の部分が迅速かつ確実にできれば充分でした。Windows標準ビューアではサクサクと見ることができず、他製品だと多機能すぎるため、その分コストがかかってしまいます。Bravaであれば機能と対応フォーマットによって細かい価格設定が設けられているため、必要な機能に絞りコストを抑えることが可能でした。

Bravaと気付かずにWindows標準ビューアのように使用しています

Bravaをどのように使用していますか?

武氏
「図面データ100万点以上がTIFFデータで 保管・管理されており、Bravaを使って 閲覧しています」武氏

TIFF図面の閲覧ソフトとして使用しています。TIFF図面を見るときは、特定の箇所を拡大したり、図面全体を見たりする作業の繰り返しです。また、拡大したまま上下に動かすこともあります。以前使用していたWindows標準ビューアでは、表示に時間がかかり、スムーズに動かすことが出来ませんでしたが、Brava導入後は大判・長尺のTIFF図面でも、開くまでの時間が短縮され、表示後の拡大縮小などの動作スピードも高速になりました。この優れた操作性により、業務効率は格段に高まりました。

現在では、BravaがあたかもWindows標準ビューアのように、多くのユーザーが使用しています。また、特に制限はしていないため、一部のユーザーではTIFF以外のデータを閲覧する際にも、便利だからとBravaを使用しているケースもあります。


どのような方が使用されていますか?

設計・開発部門のほか、生産部門や営業、保守部門など、全国の拠点で、現在、約3000人が使用しています。PDMにはTIFF図面が100万点以上保存されており、TIFF図面を扱う社員にとっては、Bravaを業務で使用しないことは今では考えられません。

約10年間、トラブルがなく、ユーザーから操作に関する問い合わせもありません

導入後、Brava以外の製品の検討をしたことはありましたか?

佐竹氏
「Bravaはシンプルなユーザーインター フェイスで直観的に操作できます」佐竹氏

Bravaにはとても満足しており、別製品の導入を検討したことは一度もありません。2003年から、かれこれ10年ほどBravaを使用していますが、現場から使い勝手に関して不満がでたことはありません。

具体的には、Bravaのどのような点を評価しているのでしょうか?

やはり、軽快かつスムーズに図面データを閲覧できる点をもっとも評価しています。サポートする側にとっては、Bravaを導入して10年が経ちますが、さまざまな環境が変わる中でも、トラブルなく安定的に動作していることをとても評価しています。

また、Bravaはユーザーインターフェイスや機能操作がシンプルなため、新規に使う場合でも直観的に操作することが可能です。特に使用方法に関する講習会の開催やマニュアルも用意していませんが、問い合わせを受けたことはありません。仮にわからないことがあってもすぐに周りの人から教えてもらえるからだと分析しています。豊富な機能を搭載した製品だと、マニュアルを用意したり、問い合わせが増えてしまいがちですが、利用者が多い当社にとって、Bravaに関するユーザー側からの問い合わせがないのは非常に助かっています。

図面の比較チェックを、Bravaで正確に短時間で行いたい

今後の利用拡張予定などはありますか?

小野氏
「図面比較機能も搭載されたBravaの 追加導入も検討しております」小野氏

当社が導入しているBravaは、8モデルあるうちの閲覧専用のBravaです。

これまではTIFF図面の閲覧用途のみで利用しておりましたが、図面の修正前後の違いが分かりにくい電子回路図面などを扱う部門からは、「修正前後の図面比較チェックを行いたい」という要望もあがってきています。そういった部門には「閲覧専用のBrava」ではなく、「図面比較機能も搭載されたBrava」を追加で導入することも検討しています。


ハイライト表示されているサンプル画面
変更箇所がハイライト表示されているサンプル画面


100万点以上のTIFF図面を、よりセキュアに海外拠点と共有していきたい

実際の運用方法について教えてください。

山元氏
「Brava for SharePointが、 SharePoint Onlineに対応することを期待してます」山元氏

ユーザーが図面データを閲覧する際は、図面データをクライアント端末に保存してから、Bravaで表示・閲覧しています。

今後の展望について教えてください。

現在、日本国内の文書データの共有管理サーバーとして、SharePoint Onlineを利用しています。将来的には海外含む全拠点との共通基盤として、文書データをSharePoint Onlineで運用することを検討しております。その後、「図面データも文書データと同様にSharePoint Onlineで運用していく」という更なるステップ案も上がってきており、今のうちからSharePoint Onlineで図面データを共有するための具体的な検討もしておかなければならないと、考えています。

特に、SharePoint Onlineで図面データを閲覧しようとすると、必ず一度クライアント端末にデータが保存されてしまいます。グローバルで図面データを共有するとなると、国や地域の商習慣や情報に対する考え方に違いがあるため、図面データのセキュリティ対策がとても重要です。

先日、オーシャンブリッジさんより、既に国内で導入実績もある「オンプレミス版のSharePointに対応した『Brava for SharePoint』」のご紹介をしていただきました。この『Brava for SharePoint』は、ドキュメントライブラリに登録されたデータを、ブラウザ上で高速かつ高精細に表示でき、原本データをクライアント端末にダウンロードすることなく利用できるため、当社のTIFF図面のセキュリティ対策にとても合致しています。全拠点への図面データを共有するときまでには、SharePoint Onlineに対応したBravaがリリースされていることを期待しています。

最後に、オーシャンブリッジへメッセージをお願いします。

当社にとってBravaは、他に換えの効かない信頼のおける製品です。10年以上使用していて大きなトラブルがなく、安定的に稼働しているため、サポートする側にとっては余計な手間を必要とせず、とても助かっております。

今後、SharePoint Onlineで図面データを共有する際には、ぜひ相談に乗ってもらいたいです。また、Brava以外にも、当社の業務効率化や生産性向上に役立つような製品やソリューションがあれば、積極的に提案していただければと思います。

お忙しい中、ありがとうございました。


カルソニックカンセイ株式会社のWebサイト
取材日時 2013年9月(文中の組織・数値に関するものは全て取材時時点です)

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