BRAVA

外部連携で使いみち広がる
高速・多機能ビューア

よくあるお問い合わせ/FAQ

HOME>よくあるお問い合わせ

Brava Desktop よくあるご質問(製品版)

Brava Desktop(製品版)に関していただくご質問を中心に掲載しています。

機能について 目次

ツールバーのカスタマイズ機能に関する詳しい資料はありますか?

Q: ツールバーのカスタマイズ機能の使用方法に関する詳しい資料はありますか?
A:

Brava Desktop 16.0 および 7.4で実装されている新機能「ツールバーのカスタマイズ機能」の使用方法をまとめた資料をご用意しています。
本資料では、ツールバーのカスタマイズ方法、カスタマイズメニューの作り方、ショートカットキーのカスタマイズ方法などをご説明しています。
本資料(PDF)については、こちらからダウンロードできます。

[対象バージョン]
Brava Desktop 16.0
Brava Desktop 7.4
[2016年4月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

ページ数の異なるファイルを比較する際、任意のページ同士を比較することは可能ですか?

Q: プレゼンテーション資料の変更前後などを比較する際、変更後のファイルに新しいページが差し込まれていると、それ以降のページがすべて差分として認識されますが、任意のページ同士を比較することは可能ですか?
A: ページ数が異なるファイルを比較する際は、下記の手順で比較対象となるページを指定すれば、差し込み分を除外して比較を行うことが可能です。

■Brava Desktop 16.0、7.x(7.0〜7.4)の場合
  1. 比較対象となる2ファイルを比較モードで開く
  2. 画面左下の「比較元ファイルのみ」ボタンをクリックする
  3. 比較したいページに移動する
  4. 画面左下の「比較対象ファイルのみ」ボタンをクリックする
  5. 比較したいページに移動する
  6. 最後に画面左下の「差分の重ね合わせ」(またはその他の比較モード)を選択する

■Brava Desktop 2.3以前の場合
  1. 比較対象となる2ファイルを比較モードで開く
  2. 画面左下のドロップダウンから、「比較元ファイルのみ」を選択する
  3. 比較したいページに移動する
  4. ドロップダウンから「比較対象ファイルのみ」を選択する
  5. 比較したいページに移動する
  6. 最後にドロップダウンから「差分の重ね合わせ」(またはその他の比較モード)を選択する
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2016年6月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

APIの仕様は公開していますか?

Q: APIの仕様は公開していますか?
A:

組み込み開発などに必要となるAPIの仕様は公開しております。
※Brava Desktopは、コマンドライン引数による外部制御には対応していません。

APIの仕様に関するお問合わせは受付いたしますが、APIを利用したお客様固有のプログラムの開発や設計に対するサポートは行っておりません。
開発したプログラムを自社環境へ導入される前には、十分に事前検証を行うようお願いいたします。

Visual BasicやExcel VBA等の開発環境上で利用する場合は、Brava! Desktopのインストールディレクトリ直下にある「BravaDTX.dll」に対して、COM参照の設定を行う必要があります。

その後は、通常のCOMオブジェクトと同様に、フォーム上に「BravaX Desktop Class」を配置する 事によって、各種機能を呼び出す事が可能となります。配置方法については、各開発環境のヘルプを参照してください。

各開発環境上のサンプルコードについては用意していません。予めご了承ください。

API に関する仕様書は、Brava Desktopインストールディレクトリに格納されている「Interface_DetailsBravaDesktop.pdf」(英語)です。
Brava Desktopをデフォルト設定でインストールした場合、下記ディレクトリにあります。
・32ビットOSの場合 C:¥Program Files¥IGC¥Brava! Desktop
・64ビットOSの場合 C:¥Program Files (x86)¥IGC¥Brava! Desktop
※仕様書は英語版のみの提供です。日本語版での提供予定はありません。

[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2015年4月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

HPGLファイルを表示すると線の太さが画面上に反映されません

Q: HPGLファイルを表示すると線の太さが画面上に反映されません
A: HPGLファイルなどのペン設定が行われたファイルをBrava Desktopで表示する場合に関する情報です。
HPGLファイルをBrava Desktopで読み込む場合は、ペンの太さや色に関する初期設定を行っておく必要があります。
具体的なペン設定の手順について説明します。
  1. Brava Desktopを終了する
  2. Brava Desktopインストールディレクトリ直下の「myrdrv.ini」ファイルを、任意のテキストエディタ(メモ帳など)で開く
    1. Windows XP、Windows Vista、Windows 7 (32bit)へインストールした場合
      C:¥Program Files¥IGC¥Brava! Desktop
    2. Windows 7、Windows 8 (64bit)へインストールした場合
      C:¥Program Files (x86)¥IGC¥Brava! Desktop
  3. [Hpgl]セクションまたは[906-907]、[DG]セクション内の設定箇所にPenの番号、太さ、色の編集または追記を行います。
    PEN***の右側にある数字は左から、線の太さ(初期設定はmm)、赤の割合(0〜255)、緑の割合(0〜255)、青の割合(0〜255)を指します。
    例: # Pen# Wid R G B
       # ----------------------
       Pen000= 0, 192, 192, 192
            ↓
       # Pen# Wid R G B
       # ----------------------
       Pen000= 0.1, 255, 0, 0
  4. "OverridePens"の設定を False から True に変更する
    【変更前】OverridePens=False
    【変更後】OverridePens=True
  5. 変更内容の保存後に、Brava Desktop上でHPGLファイルを開く
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2015年06月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

比較機能の対象になるファイル形式は?

Q: 比較機能の対象になるファイル形式は?
A: Brava Desktopで読み込むことができるフォーマット(拡張子)は、全て比較機能を使用できます。

●Brava Desktop 対応機能・対応フォーマット
  http://www.bravaviewer.jp/support/bd/format.html

比較機能を使用する場合の注意事項をお知らせします。
  1. 異なる拡張子のファイル比較を行うと比較結果の抽出品質に問題が出る場合があります。
    比較機能を使用する場合は、同じ拡張子のファイルを比較してください。
  2. TIFやJPGなどの画像ファイルを比較する場合は、比較元・比較対象ファイルの解像度(dpi)を同一に設定してファイルを作成(保存)してください。
    解像度が違うと、比較元・比較対象ファイルの表示倍率に差が生じるため、適切な比較結果を確認しにくくなります。
  3. テキストファイルを比較する場合は、UTF-8形式で保存してください。UTF-8以外の文字コードで保存したテキストファイルを読み込むと、不正な結果(文字化け)が出力されます。
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2015年05月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

比較機能のデータを重ね合わせる位置を簡単に微調整する方法はありますか?

Q: 比較機能のデータを重ね合わせる位置を簡単に微調整する方法はありますか?
A: 編集前後のファイルを比較する場合、内容は変更されていないにも関わらず、ページ設定の変更などによって全体的に変更されたと認識されるようなことがあります。

そのままでは正しい比較結果を得られない場合は、重ね合わせ位置を微調整することで、より正確な比較結果を得られないかお試しください。微調整を行う方法については、下記手順をご覧ください。
  1. 比較対象となる2ファイルを比較モードで開く
  2. Ctrlキーを押したまま、カーソルキーの上下左右を押すと、比較元ファイルの表示位置を移動することができるので、希望の比較結果が得られるまで位置の微調整を行う
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2015年06月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

全体的な位置がずれていたり、縮尺の違うファイルを比較することは可能ですか?

Q: 全体的な位置がずれていたり、縮尺の違うファイルを比較することは可能ですか?
A: 縮尺の違うファイルを比較機能を使用して重ね合わせたところ全てが差分として表示されてしまいました。このような場合に重ね合わせる位置を調整する方法を説明します。

Brava Desktopは、任意の線を比較基準に設定することで、位置や縮尺を自動的に調整できます。
比較の基準(比較基準線)を設定する方法につきましては、下記をご覧ください。
  1. 比較対象となる2ファイルを比較モードで開く
  2. 比較機能ツールバー(画面左下)の[比較元ファイルのみ]ボタンを選択する
  3. 比較機能ツールバーの[比較基準線を設定]ボタンを選択する
  4. 比較元ファイルのデータ上で比較の基準となる線分の起点と終点を続けてクリックする
  5. 比較機能ツールバーの[比較対象ファイルのみ]ボタンを選択し、上記3と4と同じ作業を行う
  6. 比較機能ツールバーの[差分の重ね合わせ]ボタンを選択すると、比較結果が表示される
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2015年06月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る

比較結果をJPG以外のファイル形式で出力できますか?

Q: 比較結果をJPG以外のファイル形式で出力できますか?
A: 比較機能の実行結果をJPG形式以外で保存する機能は備わっていません。

ただし、Adobe AcrobatなどのPDF作成ソフトがBrava Desktopインストール先PCにインストールされている場合は、対象ソフトの仮想プリンタを比較データ印刷先として指定して印刷することでPDFファイルとして保存できます。
[対象バージョン]
Brava Desktop 共通
[2013年06月更新]

目次へ戻る  FAQ Topへ戻る