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Brava/Blazon Enterprise FAQ

初回閲覧時に変換処理のオーバーヘッドをなくす方法はありますか。

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Brava Serverは初回閲覧時に原本ファイルをBrava独自形式に変換してキャッシュに保存するため、新規に文書管理システムに追加されたファイルなど、それまで誰にもアクセスされていなかったファイルがビューアに表示されるまでのターンアラウンドタイムにはJobProcessorによる変換時間が含まれます。

この初回アクセス時の変換処理のオーバーヘッドをなくす方法として、キャッシュの事前変換があります。 キャッシュの事前変換はBrava Enterpriseのデフォルトの機能としては含まれていないため、製品付属のBravaSDKのBrava Server APIを使用して開発する必要があります。

Brava Server APIを使用すると、連携対象システムの任意のタイミングで事前変換を起動することができます。 例えば、連携対象システムで新規ファイル登録する時のイベント処理で事前変換によるキャッシュ作成処理を実装することもできます。また、同APIを使用して事前変換用のバッチ実行ツールを作成し、ページ数の多いファイルなどを夜間にスケジューリングすることも可能です。

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