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Brava Desktop 7.0 SR2以前のバージョンとBrava Desktop 7.1 SR1では、対応しているテキストファイルの文字コードに違いがあります。
- Brava Desktop 2.3 〜 Brava Desktop 7.0 SR2 のバージョンを使用している場合
Shift-JIS形式で保存されたテキストファイルのみに対応しています。
- Brava Desktop 7.1 SR1を使用している場合
初期設定では、UTF-8(UTF-16)形式で保存されたテキストファイルに対応しています。
それ以外のShift-JIS形式を含む別の文字コードで保存されたテキストファイルを開くと文字化けします。
次の編集作業を行うと、Shift-JIS形式で保存されたテキストファイルを読み込むことが可能になります。本設定変更を行った場合、UTF-8(UTF-16)のテキストファイルを開くと文字化けします。
- Brava Desktop 7.1 SR1 インストール先フォルダをエクスプローラで参照する
例 C:¥Program Files (x86)¥IGC¥Brava! Desktop
- 「myrdrv.ini」をメモ帳などのテキストエディタで開く
- 37行目を以下の通り編集してから上書き保存する
【編集前】
txt=G,txt2dl, "TXT ASCII Text"
【編集後】
txt=G,myritxt, "TXT ASCII Text"
- 「myrdrv.ini」の更新日時が変わっていることを確認する
以上です。元の状態に戻す場合は、手順3の作業前の状態に戻してください。
注意事項:
- 「サロゲートペア」と呼ばれる特殊な文字については対応しておりません。
そのため、上記のどちらのドライバを使用しても、サロゲートペア文字については文字化けします。
- 異なる文字コード形式のテキストファイルを比較すると、適切な比較結果を出力できません。
myrdv.iniの設定に合わせて、比較対象にするテキストファイルの文字コード形式は揃えてください。
- Brava Desktopの再インストールやバージョンアップが行われると、本パラメータは初期値に戻ります。
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