Brava 製品サポート情報
物理アドレスの確認方法
Brava Desktop(個別管理)のライセンスファイル発行時に必要な物理アドレス(MACアドレス)の確認手順をご説明します。
- コマンドプロンプトを起動します。
・Windows 10の場合
[Windows スタートメニュー] - [すべてのアプリ] - [Windows システム ツール] - [コマンド プロンプト]
・Windows 11の場合
[Windows スタートメニュー] - [すべてのアプリ] - [Windows ツール] - [コマンド プロンプト] - コマンドプロンプトが表示されたら、下画面のように「ipconfig /all」と入力して、[Enter]キーを押します。
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「イーサネット アダプター イーサネット」内の「物理アドレス」の右側に表示される文字列がライセンス認証に必要なMACアドレスです。
PCに複数のネットワーク機器が接続されている場合は、物理アドレスも複数表示されます。
注意事項:
- Brava Desktop 個別管理ライセンスのライセンス認証には、インストール先PCに接続されているネットワークカードの固体識別番号(MACアドレス)を使用します。
- ライセンス認証には、有線/無線のどちらをご使用かに関わらず、内蔵LANボード(イーサネット アダプタ イーサネット)のMACアドレスにてライセンス発行を申請することを強くお勧めいたします。
- 「イーサネット アダプタ イーサネット」が存在しない、または無効にしている場合のみ、代わりに「Wireless LAN adapter Wi-Fi」の物理アドレス(「説明」の行にデバイス機種名について記載があるもの)でライセンス発行を申請してください。
- 仮想アダプタやVPNクライアント、取り外し可能な外付けLANアダプタなど、物理アドレスが動的に変更されたり、常時認識できないネットワークアダプタに割り当てされている物理アドレスでライセンス発行を申請することはお勧めいたしません。
- 物理アドレスが(00-00-00-00-00-00-00-0E)となっているものはライセンス識別情報として使用しないでください。
参考情報:コマンドプロンプト画面内のテキストを簡単にコピーする方法:
- スタートメニューの「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックする
- コマンドプロンプトが起動したら、タイトルバーを右クリックしポップアップメニューから[プロパティ]をクリックする
- プロパティ画面を開いたら、[オプション]タブを表示する
- 編集オプションの「簡易編集モード」にチェックを入れてから、プロパティ画面を閉じる

- コマンドプロンプトを起動し、ipconfigコマンドを実行する
- コピーしたいテキスト範囲をマウスのドラッグ操作で選択してから、右クリックを一回クリックする

- メモ帳やWordなどにコピーしたテキストを貼り付けて保存する