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Brava/Blazon Enterprise FAQ

4.インストール・セットアップ 目次

インストーラー実行前に確認しておくべきことはなんですか。

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インストーラー実行前に、必ずインストールガイドを参照して実行要件を満たしているかを確認してください。

  • ・動作環境
  • ・インストール実行ユーザー権限
  • ・インストールに影響する3rd Party製ソフトウェアの停止

  • 不適切な状態でインストーラーを実行した場合、インストールは完了しても正しく動作しない可能性があります。

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    Hyper-VやVMWare等の仮想環境にインストールしてもサポートされますか。

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    サーバーモジュールに関しては、7.5以降のバージョンでは仮想環境へのインストールがサポートされています。
    クライアントモジュールの仮想環境へのインストールはサポート対象外です。

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    インストール後にホスト名やIPアドレスを変更したい場合、どうすればよいですか。

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    インストール時に指定したホスト情報、ライセンスキーに指定したホスト情報によって対処内容が異なります。
    詳細は下記の表をご確認ください。
    hostinfo_change.png

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    Brava製品がインストールされているOSにWindows Updateを実行しても、動作に影響はありませんか?

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    開発元のOpenText社および弊社では、WindowsUpdateリリース毎の製品への動作影響については検証を行っておりません。
    Windows Update後の問題についてご報告いただいた場合は調査実施および開発元へのエスカレーションを行い、お客様の問題解決について支援いたします。
    動作に影響する事象が報告された場合は、本FAQで周知いたします。

    現在判明しているWindowsUpdate起因の問題

    [サーバー]

    ●KB4103723による影響(Brava Enterprise/Blazon Enterprise共通)
    事象OfficeファイルをXPS形式で変換すると、図形オブジェクトなどのハッチング(網掛け)やグラデーション部分が欠落する。
    原因.NET Frameworkの不具合
    回避策バージョン16.3以上:Officeファイルの変換形式をXPSからPDFに変更する。
    バージョン16.3未満:Officeファイルの変換形式をXPSからEMFに変更する。

    ●.Net Frameworkのバージョンアップを伴うWindowsUpdateによる影響(Brava Enterprise/Blazon Enterprise共通)
    事象PNGファイルが添付されたOfficeファイルをXPS形式で変換すると、画像部分が白抜けする。
    原因WindowsUpdateの実行によって.NET FrameworkのバージョンがBrava製品のサポート対象バージョンから逸脱したことによる影響。
    回避策.NET FrameworkのバージョンをBrava製品のサポート範囲内のものにダウングレードする。もしくはバージョン16.3以上であれば、Officeファイルの変換形式をXPSからPDFに変更する。


    [クライアント]

    特に報告されている問題はございません。

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    Brava製品がインストールされているマシンでウィルススキャンソフトウェアを実行できますか。



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    インストールの際はウィルススキャンソフトウェアは必ず停止してください。
    インストール後にBrava製品の稼働しているマシンでウィルススキャンソフトウェアを実行する場合は、インストールガイドの指示に従ってBrava製品の各モジュールが使用するディレクトリをスキャン対象から外してください。
    個々のウィルススキャンソフトウェアによる製品動作への影響有無は弊社では把握しておりませんのであらかじめご了承ください。

    なお、過去の事例ではウィルススキャンソフトウェアに起因するものとして下記のような事象が報告されています:
      ・ウィルススキャンソフトウェアの干渉により製品が正常に動作しなくなる
      ・ウィルススキャンソフトウェア定義ファイルのアップデートによってJobProcessorが動作しなくなる

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    他のソフトウェアが動作しているサーバーに同居することはできますか。

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    他のソフトウェアが動作しているサーバー上に、Brava製品をインストールすることは推奨しておりません。必ず専用のサーバーを用意してください。
    他のソフトウェアと同居せざるを得ない場合は、他のソフトウェアの動作がBrava製品の動作に影響しないことを評価版などで事前に確認してください。


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    [クライアント]ActiveXビューアのインストール方法をおしえてください。

    BE_logo.png

    ActiveXビューアのインストール方法は大きく分けて2通りあります。

    ダウンロードインストール:
    Bravaサーバーのドキュメントへの初回アクセス時に自動でビューアをダウンロードしてブラウザにインストールする方法です。
    ただしクライアントマシンのOSユーザーには管理者権限が必要です。
    ビューアのインストール先はローカルマシンの%UserProfile%になります。

    MSIインストール:
    製品付属のMSIからインストールする方法です。実際にはVBScriptを使用してのサイレントインストールとなります。
    インストール時には管理者権限が必要ですが、インストール済のビューアは一般ユーザーでも使用できます。
    インストール先はローカルマシンのC:¥ProgramDataです。
    この方法を使用する場合の手順は「クライアントインストールガイド」を参照してください。

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    [クライアント]ActiveXビューアのアンインストール方法をおしえてください。

    BE_logo.png

    インストール方法によってアンインストールの方法が異なります。

    ダウンロードインストールにてアドオンとして自動インストールされたビューア:
    1. C:¥Windows¥Downloaded Program Files以下の「BravaClientXWrapper.inf」を削除します。
    2. コマンドプロンプト(管理者として起動)で、ビューアのインストールフォルダに移動します。
      C:¥Users¥username¥IGC¥Version¥ClassID
    3. 下記のコマンドを実行してレジストリを解除します。
      Regsvr32 /u BravaClientX.dll
      Regsvr32 /u BravaClientXWrapper.dll
    4. インストールフォルダ(C:¥Users¥username¥IGC¥Version¥ClassID)を手動削除します。

    MSIインストーラで手動インストールされたビューア:
    1. 「プログラムと機能」(または「プログラムの追加と削除」)から「Brava! X.X Client」および日本語リソースをアンインストールします。
    2. インストールフォルダ(C:¥ProgramData¥IGC¥Version¥ClassID)を手動削除します。

    どちらの方法でインストールしたかわからない場合は、こちらをご確認ください。

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    [クライアント]ActiveXビューアがどの方法でインストールされたか判別するにはどうすればいいですか。

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    「コントロール パネル」>「プログラム」>「プログラムと機能」のインストール済プログラム一覧にBrava Enterprise Clientおよびその日本語リソースが存在する場合は、MSIによる手動インストールが行われています。
    ここに存在しない場合は、アドオンとして自動インストールされています。

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